およげもんじゃ焼き

およげもんじゃ焼き

Oyogemon Jayaki-kun

もんじゃ海に飛び込んで
ちょっとびっくり焦げそうで
波に揺れて踊るよ
もんじゃあれよ上手いこと

やけた皮はカリカリで
中はふわっと美味いけど
君の心酔わせたい
もんじゃソースは甘いのさ

およげもんじゃやきくん
まるで夢のよう
ふわふわもんじゃ
幸せの味

瞳閉じて、やくおとの歌を聞く
鉄板の上、ささやく音の楽章
夜露に濡れた、街の片隅で
もんじゃきらめき、星空に共鳴

商店街の夜、香りが誘う
生姜の香る道、匂いがガイド
腹の虫、共鳴するトランペット
もんじゃ追いかけ、密かに忍び足

亀の背中にのって
もんじゃ焼きは行くよ
遠い島へ着いたら
みんなと分け合おう

およげる君と僕も
もんじゃの船で行こう
旅の中で見えたのは
笑顔溢れる世界

追い風乗って進むよ
もんじゃの帆をたてよう
愛と一緒に飛び込め
海は広く深いけど

およげもんじゃやきくん、旨み溢れる洋
かっぱらいのよう、街中を漂流
風呂敷広げ、包む秘密のソース
味の爆弾、誰も止められない

風呂敷広げ、包む秘密のソース
味の爆弾、誰も止められない