ひと夏の思い出

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ひと夏の思い出

渚の風感じる昼下がり
君の笑顔煌めく蜃気楼
波しぶきが愛を囁くように
心地よいリズム奏でるメロディ

夕暮れの空染まるピンク色
二人きりの影、寄り添う小道
星空の下で一緒に踊れば
運命の糸、絡み合い終わる

夏の日差しの中で君と出会い
夢のような時が過ぎてゆく
夜風に揺られ、見つめ合う瞳
ひと夏の恋、終わらない願い

砂浜に書く君へのメッセージ
波に消されても心に刻もう
打ち寄せる波音色に変わり
優しいメロディ続けて響け

夜空に浮かぶ月明かり浴びて
手をつないだままで夢見心地
星屑の舞う甘い夜の中で
未来の話に花を咲かせよう

夏の日差しの中で君と出会い
夢のような時が過ぎてゆく
夜風に揺られ、見つめ合う瞳
ひと夏の恋、終わらない願い