紅葉、冬のおとづれ

紅葉、冬のおとづれ

紅葉、冬のおとづれ

紅葉の道、君と歩く
赤く燃える木々、ゆらり揺れる
風が冷たく、手を握って
冬のおとづれ、感じていた

静かな川面、鏡のように
映る君の顔、微笑み浮かぶ
ふとした瞬間、時が止まる
玄鳥去りし、秋が暮れる

紅葉舞い散る、季節の変わり目
君の声遠く、風に消えた
心の中で、響くメロディ
冬のおとづれ、待ちわびてる

夜空の星が、キラリ輝く
君の温もり、今もここに
冷たい夜風に、肩を寄せて
二人の夢、語り続ける

枯れた柳に、雪が降る
白く染まった、風景の中
君の笑顔が、ただ恋しい
冬の訪れ、胸に染みる

紅葉舞い散る、季節の変わり目
君の声遠く、風に消えた
心の中で、響くメロディ
冬のおとづれ、待ちわびてる

紅葉舞い散る、季節の変わり目
君の声遠く、風に消えた
心の中で、響くメロディ
冬のおとづれ、待ちわびてる